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ワコム製ペンタブレットのペンは、普通のマウスのように位置をトラックするだけでなく、ペンがどれほどの圧力で押されているか、ペンの回転と傾き、ペンのどのボタンが押されているかについてレポートします。以下のサンプルプロジェクトは、この情報にWacomドライバからアクセスする方法の概要を示しています。
Macintosh Tablet Developer’s Guide

サンプルコード

Cocoa Tiger Tablets AppKitがサポートするタブレットイベント一式を利用する描画アプリケーションです。
Cocoa Simple 感圧描画用のAppKitサンプルコード。
Cocoa Complex Cocoa Simpleの拡張版で、デュアルデバイスを除くすべてのタブレット情報を取得します。
Tablet Controls アプリケーションが、WacomのApple Eventインタフェースを使用して、どのようにタブレットプロパティを制御できるかを実例で示しています。ExpressKeys、タッチリング/ストリップ、およびIntuos4 OLEDディスプレイを変更するためのサンプルや、カスタムアプリケーションの基礎にできるユーティリティライブラリが含まれています。
Tablet Mapping タブレットスペースから、画面、デスクトップ全体、または単一ウィンドウのみにマップするアプリケーションを作成する方法を示しています。
Tablet Driver Summary AppleScriptを介して、タブレットプロパティおよび設定にアクセスする方法を示しています。

関連サイト

タッチ機能

以下は、OS 10.84以上でサポートされるジェスチャーと、ドライバがアプリケーションに送信するデフォルトの機能のリストです。

2本指のジェスチャー APIに送信される機能
ズームイン Command+[+]
ズームアウト Command+[-]
回転(時計回り) Command+R(90°単位)
回転(反時計回り) Command+L(90°単位)
垂直スクロール スクロールメッセージ – 垂直
水平スクロール スクロールメッセージ – 水平
3本指のジェスチャー APIに送信される機能
右にスワイプ command+](次へ)
左にスワイプ command+[(戻る)
4本指のジェスチャー APIに送信される機能
左/右にスワイプ F12(ダッシュボードの起動・解除)
上にスワイプ Control+↑(ミッションコントロール)
下にスワイプ Control+↓(アプリケーションウインドウ)
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